仕事の内容

食品工場の仕事は、商品を作る「製造」と、それを支える様々な「関連業務」に分かれます。ここでは、それぞれの仕事の内容を、ご紹介します。

製造の仕事

製造の仕事は、「資材」「調理」「盛付け」「仕分け」の4つから成り立っています。

  • 資材・調理・盛り付け・仕分け
  • 楽しく働いています

資材

食品工場に届く原材料を、受け取り、整理する仕事です。野菜や肉、魚といった生鮮品や、調味料、或いはお米や小麦粉など、様々な原材料が、毎日たくさん届きます。注文どおりの品質・数量で届いているか、しっかり見極めて、受け取ります。セブン-イレブンの店頭に並ぶお弁当や惣菜をはじめとする商品を製造する第一歩となる、とても重要な仕事です。
コンビニで何気なく見かける商品は、当然ながらたくさんの原材料から成り立っているので、扱う量・素材の種類は圧巻です。多量の原材料を取りまとめるのが資材の仕事です。

調理

調理は様々な工程に分かれ、みんなで力をあわせて商品を作ります。大きく分けると、仕込み工程と、加熱工程となります。仕込みは、届いた原材料の洗浄、カットのほか、調味料を定められた比率で調合する仕事もあります。もちろん、パンや麺類の生地は、小麦粉をはじめとした材料をこねるところからはじめます。加熱には様々な専用の設備があり、焼く・煮る・揚げる・炊く、といった工程が、安定して美味しくできあがるよう、工夫が凝らされています。いちどに多くの量を作りますから、味が均一になるように火を通すのは、簡単なことではありませんが、この専用設備のお陰で、お客様に美味しい商品を届けられるのです。
コンビニで買うお弁当やお惣菜など、商品の品質が安定しているのは、調理過程での工夫のたまものです。

盛付け

セブン-イレブンの店頭に並ぶ商品は、様々な食材から成り立っていることが判ります。例えば、幕の内弁当をみてみると、胡麻のかかったご飯に梅干しが乗り、焼き魚、ハンバーグ、玉子焼き、ソーセージ、パスタ、など、多彩な食材が並びます。(セブン-イレブン幕の内弁当:使用食材は2015年6月現在・ただし地域により商品の規格が異なる場合があります)盛付けは、店頭に並ぶ商品の仕上げです。調理の各部門で作られた食材を、お客様が思わず手にとりたくなるように、綺麗に美味しそうに盛付けます。
コンビニで商品を見かけたら盛り付け方にも着目してください。きれいに見えるよう容器や盛り付け順などのアイディアにあふれているはずです。

仕分け

全国のセブン-イレブンからの注文に応え、必要な商品を必要な数だけ届けるために、出来上がった商品を仕分けます。24時間365日の営業時間を、いつも豊富な品揃えでお客様をお迎えするためには、注文どおりの商品を確実に届けることが重要です。自分たちが作った商品が、お客様の手元に届き、美味しく食べていただけるようにコンビニへ配送するトラックの出発を見送ります。

関連業務の仕事

食品工場は、製造だけが仕事ではありません。清潔な製造現場を支えるための「衛生」、安心・安全な商品をお客様に楽しんでいただくための「品質管理」、原材料の入荷や商品の出荷を支える「事務」、そして工夫を凝らした製造設備がしっかり動くように日々のメンテナンスを担う「工務」。どれひとつとして、欠かすことのできない大切な仕事です。ここでは「衛生」と「品質管理」をご紹介します。

ゴミやホコリをこまかくチェック

衛生

セブン-イレブンに並ぶ商品を作る工場は、厳格な衛生基準を守っています。例えば、工場で働く人たちが製造ラインに入る際には、清潔なユニフォーム・帽子・マスクを着用し、粘着ローラー(コロコロ)で入念にチリやホコリを取り除き、ブラシと消毒液を用いて丁寧に手を洗います。こうした衛生基準を守るために、備品を管理したり、清潔度のチェックをすることが衛生の仕事です。
お客様の身近な存在である「コンビニ」に並ぶ商品だからこそ、衛生では徹底した管理を行っています。

品質管理

食品は、第一に安心・安全であることが求められます。品質管理は、商品をお客様に安心して召し上がっていただけるよう、日々、科学的な手法で検査しています。
コンビニが愛される理由として、手軽さ、便利さの他、安心が思い浮かぶのではないでしょうか。品質管理について、コンビニの“安心”を守るために全国各地の工場で日夜取り組んでいます。品質管理は、食品工場ならではの仕事で、ほかではできない経験を積むことができます。